Many people on the crosswalk.

野村アセットマネジメントとの戦略的提携

お客様に対するソリューション強化

野村ホールディングスとアメリカン・センチュリー・インベストメンツ(以下略、ACI)は、7年以上にわたり戦略的提携を結び、世界中の広域な顧客にとって有益な、新しい市場への投資機会を提供してきました。両社の商品と地域展開の面でほとんど重複がないため、この戦略的提携により、日本とアジアにおける野村グループのネットワークと、米国におけるACIのネットワークを相互に活かすことができます。その結果、世界中の販売会社と顧客サービスのネットワークに支えられた、地域横断的な能力の向上が実現しました。

両社は、今後も協業体制の整備を進め、さらなる成果拡大に向けて、引き続きフレームワークを強化することに取り組んでまいります。ACIのCEOならびに野村アセットマネジメントのCEOを共同委員長とする「ビジネス・オポチュニティ委員会」では、お客様のために更なる商品開発を共同で追求しています。

View of Tokyo, Japan.

野村ホールディングスは、2016年5月19日、ACIの経済的株式持分約41%を取得しました。野村ホールディングスは、アメリカン・センチュリー・カンパニーズの取締役会11議席のうち2議席を保有しています。

Mr. Nomura Tokushichi.

野村グループについて

野村グループは、グローバル金融サービス・グループとして、世界30カ国・地域を超えるグローバル・ネットワークを有しています。東西の市場を結び、リテール、ホールセール(グローバル・マーケッツとインベストメント・バンキング)、インベストメント・マネジメントという3つの部門を通じて、個人投資家、金融機関、事業会社、政府機関のニーズに応えています。野村グループは、1925年に設立された「野村證券」から始まり、規律ある起業家精神の伝統に基づき、創造的なソリューションと思慮深いソートリーダーシップで、お客様にサービスを提供しています。

1959年に設立された野村アセットマネジメント(NAM)は、東京に本社を構える野村ホールディングスの完全子会社であり、ロンドン、フランクフルト、シンガポール、香港、ニューヨークを含めグローバルに14のオフィスを構えています。

野村グループは、世界中の約26,000名の従業員の洞察力を原動力に、お客様のご要望を第一に考え、アジア地域において圧倒的なサービスを提供しています。

価値観と企業文化の共有

野村グループの創業者である野村徳七は、「顧客第一の精神」を理念に掲げました。同様に、 ACIの創業者、ジェームス E. ストワーズ・ジュニアは、「お客様が成功することが、結果的に自分たちの成功につながる」との信念を持っていました。 現在では、野村グループとACIは引き続き、「顧客第一の精神」という両社の創業者の基本理念を土台としています。

Nomura Asset Management Sign.

数字で見る戦略的提携*

運用資産

アメリカン・センチュリー:2,450億ドル

野村アセットマネジメント:5,610億ドル

グローバル拠点数

アメリカン・センチュリー:9

野村アセットマネジメント:14

運用プロフェッショナル

アメリカン・センチュリー:208人

野村アセットマネジメント:356人

世界中の従業員数

アメリカン・センチュリー:1,400人以上

野村アセットマネジメント:1,300人以上

アメリカン・センチュリー・インベストメンツと野村アセットマネジメントのデータは、2024年3月31日時点です。

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